イキイキと人が動き出す会社づくり

お客様の先の先に何があるか

『人が伸びれば会社も伸びる』
コーチの黒田晴美です。

週末は、いつも通っている
ネイルサロンに行ってきました。 

 

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実はこのところ、お悩みが。

 

なぜか、左の人差し指のネイルだけ
剥がれてしまうことが続いていたのです。 

 

人前に立つ仕事もあることから、 
一本だけ緊急でケアしてもらうこともありました。 

 

他の指は大丈夫なのに、
どうしてなんだろう?  

 

日頃から、無茶苦茶プロフェッショナルな
サロンの経営者さんと共に
その原因を探る数か月でした。 

 

そして、ようやく原因が分かりました! 

 

恐らくは、
暑くなってきて
使用頻度が増えてきた
ペットボトルです。 

 

??????

 

運動部に所属する息子の
水分消費量が半端なく、
ペットボトルを箱買いしています。 

 

そのペットボトルを
分別して捨てるため
ラベルを剥がしているときの動作が
爪に負担をかけているのです。 

 

もしや、原因はこれかも!
と気づいてひと月、 
無事、ネイルは保たれました。 

 

 

そこで、思い出したのが
かつて勤めていた会社で
見聞きしたとあるエピソード。 

 

当時は、缶飲料から
ペットボトルに移り変わる時代でした。

グループ内のベンダー事業に
会長から物言いがついたそうです。 

 

その物言いというのが、
ラベルの剥がしやすさ。 

 

商品の味やデザインの大切さは
言わずもがなですが、

 

これからエコへの意識が高まり
ゴミの分別も厳しくなっていく中、 

ゴミを捨てるときの
ラベルを剥がす手間まで考えて
商品開発をしているのか?

という問いかけでした。 

 

いくら、美味しい商品を提供しても
ゴミを捨てるたびに
「このラベル、剥がしにくくて嫌よね~」
と思われたら、
次の機会には、ラベルの剥がしやすい
他の商品を選ばれてしまうかもしれない。 

 

そういうところまで心を配って
商品を作り上げなければならない、
というようなお話でした。 

 

食品を扱う会社でしたから、
味や安全性、衛生面については
当たり前でしたし、

CMやキャンペーンといった
販売促進についても
尽力していたでしょう。
 

そういった、
作り手や売り手の立場ではなく、
お客様の立場や目線で
商品を考える大切さを
トップの言葉から
教えてもらいました。
 

ペットボトルといえば、
ある時、気が付いて感心したのが、
伊藤園の「お~い、お茶」

https://www.itoen.co.jp/oiocha/products/hot/ 
(伊藤園のサイトにリンクしています)

冬場だったので、温かいお茶を購入したのですが、
レンジで温められるようになっていました。 

 

なぜ、缶に変わり
ペットボトルが普及したかというと、
やはり、持ち運びの利便さではないでしょうか。
 

その時に飲みきれなくても
カバンに入れて持ち運べるようになったのは
画期的だと思います。

 

ただ、冷たい飲料は
時間がたったら、
また冷蔵庫に入れれば冷えますが、

温かい飲料の場合、
一旦冷めてしまったら
冬場でもぬるくなったものを
飲むしかなかったのですよね。 

 

それが、ペットボトルのまま
温め直すことができるなんて
なんて画期的なんだろうと思いました。 

 

そして、そこまでお客様の
立場と気持ちになって
商品開発しているその心意気に
感動しました。 

 

ネイリストさんにしても同じです。
 

決して、自分の非を逃れるためではなく
私のために、
そして、同じような事例が起こったときの
他のお客様のために、
原因を突き止めようと
あれこれ真摯に対応してくれました。 

 

もはや、同志です。

 

 

私の仕事も同じです。 

 

ひとりひとりのクライアントさんに 
向き合いますが、 

 

そのひとりひとりのクライアントさんの周りには
その方を取り巻く社員さんであったり、
御取引先であったり、 
ご家族であったり、
たくさんの人がいらっしゃいます。 

 

ひとりの人の変化は
それだけたくさんの方に影響がある。 

 

だから、この仕事は面白い。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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