イキイキと人が動き出す会社づくり

その言い方で伝わりますか

『人が伸びれば会社も伸びる』
コーチの黒田晴美です。

国連の気候行動サミットでの
グレタ・トゥンベリさんの
スピーチが注目を集めています。

 

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彼女の怒りのこもったスピーチは
インパクトを持って
世界中に配信されました。

 

トゥンベリさんのスピーチ、
あなたにはどんな風に届きましたか?

 

彼女の言っていることは
正しいと私は思います。

 

 

16歳の彼女が
大人たちを前に
世界の舞台で堂々と意見を述べる姿には
感銘を覚えます。

 

でも、すんなりと心に入ってこないのは
なぜなんでしょう。

 

私は、伝え方に問題があると思います。

 

問題にアプローチする方法は
2種類あります。

ギャップアプローチと
ポジティブアプローチです。

 

ポジティブアプローチ・ギャップアプローチ

 

ポジティブアプローチは
未来に向かって何ができるかを
ポジティブに考えていきます。

 

ギャップアプローチは
問題をみつけて解決します。

 

相手が機械ならば
この方法は有効です。

 

ですが、相手が人間の場合、
問題を解決しようとすると、
 

その本人や当事者は、
 
責められている、
責任を取らされている
 
というような気持ちが非常に強くなります。
 
 
 
結果として、
 問題から遠のいたり、
 水掛け論が起こったり、
 問題解決が進まなかったりします。
 

 
トゥンベリさんのスピーチは
私にはギャップアプローチに聞こえます。

 

だから、正しいことをいっているのは
重々承知しながらも、
何となく受けとめにくい気分になってしまうのです。

 

自分が正しいと思って伝えたことも
相手が受けとめられなければ
キャッチボールは成立しません。

 

相手が受けとめやすいボールは
ポジティブアプローチです。

 

有名なサミットでのスピーチに
セヴァン・スズキの「伝説のスピーチ」があります。
(1992年 リオサミット)

 

 

 

スピーチの中にもあるように
彼女にもまた「怒り」の感情はあります。

 

けれど、ともに未来に目を向けようと
静かに語るその言葉は、
今でも私の胸に響いてきます。

 

人間を相手にして
何かを伝えようとするのなら、
相手に伝わる言い方で
アプローチしたほうがいいに決まっています。

 

あなたの言葉は、
ポジティブアプローチで伝えられていますか。

今日も一日、晴れやかに!

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