ひとがイキイキ働く会社をつくる

うまくいかないのは誰のせい?

先日、東京で
コーチングの勉強会に参加してきました。

 

朝イチから、今月アメリカのオマハで
全世界から1500人が集まり行われた
Clifton Strengths Summit の様子を
実際に参加された方の生の声を通して
シェアしていただきました。

 

世界の最先端の情報、
とっても刺激的でした!

 

うまくいかないのは誰のせい?

 

photo

 

勉強会のテーマは

「アカウンタビリティー」と

「目標設定」

今日は「アカウンタビリティー」について

お話しますね。

 

 

accountability

「(事実など)の理由を説明する」を意味する動詞「account」に「~できること」を意味する接尾語「-ablilty」を組み合わせた英単語。

力や権力をもつ人あるいは企業・行政が、外部のステイクホルダー(利害関係者:企業であれば顧客など、行政であれば管轄地域の住民など)に、自身の行動について事前・事後に説明する責任のこと。

日本語では「説明責任」などと訳される。

引用:大辞林

 

「アカウンタビリティー」とは
上記のように説明責任と訳されることもありますが、
ここでは

責任

主体性

という意味合いで定義しました。

 

要するに、
「主体的に責任をもって物事にあたる」
ということなのですが、

なかなかにこれが難しいのです。

 

ついつい
「なんで私ばっかり大変なの」
「それをやると大変だからやらないでおこう」
「自分の嫌いな作業は誰かやってくれないかな」

なんて考えが浮かんでしまいます。

 

そう、悪いのは周りで
自分は悪くない!と
被害者を演じてしまうのです。

 

そうなると、
職場の雰囲気もよくなくなりますよね。
そういう場合、
相手も自分が被害者だと思っています。

 

どうしたら、そこから抜け出せるでしょうか。

 

それが、アカウンタビリティ。

自分で「状況を変える」と決めて
自分で成果を出す。

 

人を変えるのには
時間がかかります。

 

けれど、
自分を変えることは
自分さえその気になれば、
すぐできます。

 

人にではなく
自分に矢印を向け始めたら
成長頻度があがるのは
そのためですし、
だからこそ、
それに気づかせてくれる
コーチングが効果があるのです。

 

だから、あなたも
「うまくいかないのはあいつのせいだ」
という気持ちが心をよぎったら

 

あ、今、被害者になっていた!
と、まずは気づいてみてくださいね。

 

そうすると、
今までみていた世界が
がらっと変わるかもしれませんよ。

 

 

素晴らしい現実は
あなた自身の手でつくれます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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