高値で買われる会社とは

この週末は、富士山の麓で開催された
野原先生主催「質問中心の研修講師養成講座」の
卒業生の合宿に参加していました。　

全国各地から、「質問中心の研修」を学んだ
研修講師やコンサルが集まりました。

みんなで富士山ポーズ！　

こういった学びの機会は
現状に満足するのではなく
常に学び続ける自らのビジネスの姿勢と
共に学ぶ仲間の存在を再確認させてくれます。　

「質問」を学ぶ仲間なので
皆さん、教えるのではなく
さりげない問いかけで
相手から引き出すことが
皆さん、とてもお上手です。　

本編が終わり、
食事をしながらの懇親会に
場が移っても
まだ学びは続きます。　

そこで伺った話がとても印象的でした。　

ある方が、会社をひとつ手放したそうなのですが、
その際に、買いたたかれるのではなく
思った以上の高値がついたのだとか。　

それは、なぜか。　

いい会社の組織の仕組みは
やり方だけ真似てもダメだということを
相手の企業が知っていたから。　

だから、会社ごと買い取って
どうしてこの会社では
人が辞めずにイキイキと働いているのかを
分析しようとされたそうです。　

人と組織を育てるということは
それくらい会社の価値を高めるものだと
実際に実現されている経営者の方のお話を伺い、
私の目指す道は間違っていないという自信になりました。　

日本一の富士山を見ながら
それぞれ自分の目指す分野の日本一となり
お客様に貢献しようという思いを固めました。

そして、直に富士山のパワーにふれることができ、
富士山のように、そこに在るだけで
誰かを勇気づけられるような存在になれたらという思いを持ちました。

「質問」はコーチングで重要なスキルのひとつですが
日常を離れ、じっくりと考える時間を確保することは
思わぬ効果があります。

コーチングに興味をもたれた方は
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