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コーチングはどうして効果があるのか

「コーチング」という言葉も
世の中にずいぶんと広がってきましたが、

まだ、実際にコーチングを受けた方というのは
そんなに多くないかもしれません。

コーチには守秘義務があることから
クライアントさんから了承を得ている場合をのぞいて
「○○さんのコーチングをしています」と
いうことはありませんし、

また、
「どこそこのお店の○○は美味しかったよ」
というように、
大っぴらに口コミで広がるものでもないということは
長年の経験から実感しています。

なので、今日は
改めて「コーチング」って
何をするの?というお話をしてみたいと思います。

 

パソコンとヘッドセット

 

そもそもコーチングってどんなもの?

コーチングの語源は「馬車」。

クライアントを目的地まで
送り届けることを目的としています。
コーチがいるから、
クライアントは
目的地までより早く、安全に
辿りつけるということです。
ですから、コーチは
クライアントの目的はもちろん、
どんなペースで行こうか、
途中で手に入れたいものなども共有して、
共に目的達成を目指すパートナーという
意味合いがあります。

 

コーチングって、実際にどうやって受けるの?

では、実際にコーチングって
どんなふうに受けるのかが、
気になるかもしれません。
コーチングは、
コーチから「問いかけて聴く」という
対話のかたちです。

 

やり方は大きく分けて2種類。
対面か、電話やスカイプなどを使った方法です。

最近ですと、LINEの無料通話や
zoomというオンライン会議の
システムを使ったやり方も出てきました。
どの方法がいいかは、
クライアントさんのご希望を伺いながら
決めていきます。

「何を話せばいいんだろう?」
と思われるかもしれません。

でも、ご安心ください。

コーチングは、自分との対話の時間でもあります。

 

何も浮かばないまま
コーチングの時間を迎えてしまっても
コーチから適切なお声がけをして
対話の時間を創っていきます。
自分と向き合う時間をつくることで
忙しさにかまけて
なかなか向き合えなかったことについても
じっくりと集中して
考える時間をとることができます。
これも、コーチングの
利点のひとつです。
もちろん、
話したいテーマが
はっきりと決まっている方は
よりダイレクトに
そのテーマに向き合うことができます。

 

コーチングを受けることで身につくもの

それは、物事を深く思考するクセです。
部下に自分で考えて行動できるようになってもらいたいという
経営者の方は多いのではないでしょうか。

コーチングでは、セッションの中で
コーチが問いかけをするので、
自然と考える時間を持つことができます。

そして、概ね2週間に1回というサイクルで
セッションをしますので、
自然と行動と振り返り、
考察の時間を持つことができます。

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経営者の方だけでなく、
幹部社員の方のコーチングも
取り入れてらっしゃる会社は、
会社全体の底上げができるのを
私の経験から実感しています。

何かご質問等ございましたら、
お気軽にお問合せくださいね。


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