「心理的安全性」という言葉を聞かれたことはありますか?
Googleが行った
プロジェクト・アリストテレスの中で明らかになった
①チームの「心理的安全性」が高いこと
②チームに対する「信頼性」が高いこと
③チームの「構造」が「明瞭」であること
④チームの仕事に「意味」を見出していること
⑤チームの仕事が社会に対して「影響」をもたらすと考えていること
のなかで、
1番大切だと位置づけられ、
今、注目を集めている言葉です。
※プロジェクト・アリストテレスとは
Googleが2012年より行った
「生産性の高いチームの特性」を
明らかにするために行った調査・研究のことです。
まずは、その土台となる「心理的安全性」を
ゲームを通して体験しながら、
考えてもらう機会としました。
使用したのは”やっとむ“さん考案の
『心理的安全性ゲーム』。
仮想のチームの中では
実際の職場のように
次々に問題が起こってきます。
それに、チームとしてどう対応していくか。
その仮想体験を通じて、
「心理的安全性」とは何かを
学んでいきます。
最初のチームではこんな感じでした。
そういう言葉をかけられて、
それぞれがどう感じたか、
このチームはどういうチームだと思うか、
話し合いました。
どういう言葉を使えば、
心理的安全性が高まるか、
というワークでは
議論が白熱!
同じ言葉でも言い方、
誰が言ったか
その立場や役職、関係性、
受け取る側の性格や価値観によって
意見がかなり分かれました。
そして、最後にはこんなチームになりました。
最初のチームと比べると
コマの数が増えて
置かれる項目も多くなり
チームとしての成熟度が増しました。
ただ、ゲームを楽しむだけでなく、
実際の職場では話しにくいことも
ゲームを通じて
オープンに話しあえる機会となります。
心理的安全性があることで
自然と人が育っていきます。
その仕組みもセミナーの中では
しっかりとお伝えしています。
■参加者の声
楽しく学べたと思います。
ゲームが斬新で、楽しかったです。
(高橋裕奈子さん)
その場の対応により、安全が保たれる。
いろんなシチュエーションをSimulateをでき、
楽しく体験できた。
やはり安心がないと前へ進めない。
(岸本さん)
前回よりももっと分かりやすく楽しめました。
設定があると、いろいろな心理を体験できていいですね。
(高橋晃さん)
相手の話をよく聞く、聴くことを再認識しました。
ゲームでは参加者の方のコメントを聞いて
そんな受け取り方もできるのだなぁと思いました。
(S.Hさん)
『心理的安全性』を知ることが
生産性の高いチームをつくる第一歩です。
知識をインプットするだけでなく、
ゲームで体験しながら学べるので
納得感があるため、腹落ちします。
こちらのセミナーは4名以上で開催できますので、
興味のある方は、お気軽にお問合せください。
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