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対処療法じゃ完治しない

ジブン、整えていますか?

自分の現状を知る

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週末は、ネイルサロンに行ったり、
マッサージに行ったり、
何もせずにゆるゆるしたりと、
自分メンテナンスに時間をかけることが多いです。

 

今回は、「笑けるほど痛い」と評判の
足もみに行ってきました。

それというのも、ここ数年、
体力の低下や体形の変化を感じていました。

そして、昨年受けた健康診断。

若いころから低血圧だったのが、
高血圧の兆しがあり、びっくりしました。

「私は大丈夫」とどこかで思っていたのですが、
いくつもの病気を抱えている母と
いつの間にか同じ道をたどっているのだと気が付きました。

信頼のおける専門家をみつける

私の場合、まだ病気という段階ではなく
まずは、生活習慣を見直し、
こまめに体のメンテナンスをして
病気にならないようにしようと思いました。

指先まで痺れがくるときは、早めにマッサージにいかなきゃ。
腰痛が出るときは、疲れが溜まっているとき。
頭脳労働が多くなると、甘いものが食べたくなる。
疲れているのに眠れなくて、スマホをいじるときがある。
弱り気味の時には、コーヒーでお腹がゆるくなる。

自分の体のことは、自分が一番よく知っています。

他の視点があるから気づける

いざ、施術をしてもらうと
私のカラダは、思っていた以上に
ガタがきていたようです。

私が認識していた体の不調は
とても表面的なものでした。

足もみをしてもらうと
カラダの奥底と対話をしてくれている感じ。

内臓の弱っているところも
ズバリ指摘をしてただきました。

表面に出てきている問題は対処できるけれど
奥底に埋まっている問題には、
なかなか気づけない。
手を出せない。

真の問題は、奥底にある

これって、組織の問題と同じだと
私は思いました。

目の前にある問題は、ただの現象にすぎず
その奥の奥に、
その原因の行動パターンや構造、意識があるのです。

人の心も同じです。

自分のことは自分が一番良く分かっていると思っても、
問われて初めて気づくことも多々あります。

自分で考えているつもりでも、
いざ言葉にしようとすると
まとまらなかったり、
支離滅裂になってしまうこともよくあります。

 

だから、人や組織には
奥底にある原因に気づいてくれる
専門家が必要なのだと思います。

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