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意識が変わるとパフォーマンスが変わる

人はなかなか変わらないといいますが、
どういう時に変わるかというと、
それは自分の意志で
『変わりたい』と思った時です。

また、自分自身で
『できる』と思えたときです。

ただ、「やる気を出せ」といったり
目標を明確化したりしたところで、
パフォーマンスはあがらないんですよね。

夏休みの宿題みたいですが、
やりなさい、といわれたら、
逆にやる気がなくなったり、
やらないといけないとわかっていながら、
ついつい後回しにしてしまったり、

そんな経験、あなたにもありませんか?

意識が変わるとパフォーマンスが変わる

can't

物理でも共振共鳴がありますが、
私たちの心も共振共鳴します。

『場の空気』がそうかもしれません。

「空気、読めよ!」ってやつですね。

同じ周波数は共振共鳴していきますが、
同じ周波数は変化しません。

組織でいうと
仲はいいけど、成長が起こらない状態でしょうか。

一方、
異なる周波数は変化を生んでいきます。

混乱はするけれど、成長が起こります。

タックマンモデル

タックマンモデルの嵐の状態です。

私たちは、
異なる周波数の人と関わることによって
成長できます。

様々な周波数に触れ、
影響しあえる能力を高めることが
人間力であり、
意識の成長です。

normal

変化したければ、
自分も
行動も
環境も
変える必要があります。

その根底となるのが、
自分の意識です。

ところが、
人間というものは
ともすると言行不一致になりやすいのです。
(今日の最初の話を思い出してください)

やらなきゃいけないけど、動けない。
今やれるけど、後回し。

ここで、自己裏切りをやめる、
自分の本当に実現したいことと
自分の行動を一致させると
パフォーマンスがあがります。

いかに自分との対話状態をつくるか、なのですが
ここで役に立つのがコーチングで、
コーチの役割です。

枠を外すためには
新しいイメージを鮮明に抱くのが
効果的です。

真の自分との対話ができると、
その瞬間からイメージを書き換えることができ、
パフォーマンスを発揮でき、
自分から行動できる状態になります。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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