ひとがイキイキ働く会社をつくる

札幌市・渋谷区・神戸市が
イノベーション女性起業支援強化都市として、
米シリコンバレー発の女性起業家プログラム「Amelias」に
メンターとして参加しています。

過日、高校生を対象とした
起業体験アカデミープログラムDay3(最終回)が開催されました。

アカデミーのプログラムでも使用している「Miro」の
Miro Japan の代表 五十嵐 光喜さんと
鼻毛通知代理サービス「チョロリ」アプリを開発した
株式会社ZIZOの代表取締役 川口智士さんという
スペシャルゲストも登場し、
高校生の質問にガチで答えてくれました。
「Miro Japanの社長になって後悔したことは?」
という問いに、
「ない」と即答された五十嵐さん。
「うまくいかないことはあるけれど、それ自体が後悔ではない」

起業してもスムーズにうまくいくことのほうが少なくて
うまくいかないことだらけ。
でも、自分のやりたいことをやって後悔なんてない、
それだけの熱意をもって、起業している
という意味だと解釈しました。

起業して、最初は仕事がなかったとおっしゃっていた川口さん。
「なぜ面白いことを起点にサービス開発しているのか?」
という質問には、
「自分が”面白いこと”をやりたいし、
 ”面白いこと”をすることを仕事にしたいから、
 それをPRしている」
と回答されました。

”面白いこと”をPRしていたら、
”面白いこと”に興味をもってくれた、
同じ価値観の人が集まってきて
”面白い”仕事ができる。

まずは、価値観を共有できる人と繋がることが
起業の第一歩、というのは
おふたりの話に共通していたと思います。

Ariさんが実際にモンブランとシュークリームを用意しての
たとえ話も、高校生にはとても分かりやすく腹落ちした模様。

どんどん、新しい世界を開くマインドが磨かれていっています。
オンラインのDay3を終え、
次はリアルでの体験型プログラム!
どんな熱い2日間になるのか、今から楽しみです!

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