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うまくいかないときに見直すもの

今開催しているコーチング講座の中で
「パーソナルファウンデーション(自己基盤)」について
お伝えしました。

土台なくして家建たず

効果のあるコーチングを提供するには
スキルを学ぶことも必要ですが、
セッションの反応が悪い時には
クライアント側のパーソナルファウンデーション(自己基盤)が
整っていない場合があります。 

 

パーソナルファウンデーションとは
家を建てるとしたら、その土台です。 

 

どれだけいい設計図があったり
いい資材を調達しても
土台がしっかりしていないと
いい家が建つはずがありません。

あなたを支える4つの基盤

パーソナルファウンデーションには
4つの項目があります。 

 

  • 身のまわりの環境
  • お金・仕事
  • 健康
  • 人間関係

いくらやる気があっても
パーソナルファウンデーションが整っていないと
どこかで足元が崩れていき
思うように進んでいけないことがよくあります。

取り組む順番が大切

ある経営幹部の方の話です。
 
とても熱意があり
前向きに取り組んでいるにも関わらず
思うように成果がでないことがありました。 

そこで、ファウンデーションを取り扱ってみると
ある部分に悩みを抱えていることがわかりました。

まずは、そのお悩みを解消するべく
アクションを決めました。

すると、次のセッションの時には、
ファウンデーションのお悩みが解消し、
仕事のほうもうまく進んでいました。

砂地でどれだけ踏ん張ろうとしても
足がすべって力がはいりません。


しっかりとした土台を整えていることが、
クライアントさんが成果を出すために必要であり、
それを支えるコーチにも必要だと、
私は考えています。

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