ひとがイキイキ働く会社をつくる

心理的安全性を高めるしくみ


心理的安全性を高めるには

どうしたらいいのか。

そのしくみのひとつとして
「1on1ミーティング」があります。

定期的に
1対1での面談の機会を設ける
ということですね。


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業務が忙しくて、そんな時間ないよ

うちは朝礼も会議もやっているし

情報伝達なら社内報や社内メールでもしている

社長の訓示で、直接経営者の口から
伝えているから大丈夫

・・・って思いますか?

確かに伝える努力はしていますし、
対話の場を持とうとされていると思います。

ただ、1対1のコミュニケーションと
1対多のコミュニケーションでは
その質は大いに違います。

例えば、社長の訓示でいっていたことが
社員ひとりひとりにきちんと伝わっているか、
社内報や、社内メールはきちんと読まれているか
理解されているか、
朝礼や会議での話は
どのくらい現場でいかされているか。

 

これらが「1on1ミーティング」で確認することができます。

そして、より組織の隅々まで
浸透させるいい機会になります。

 

一方、

「1on1ミーティング」いいよね。
うちもすでに取り入れてますよ!

という会社も要注意です。

きちんとした「1on1ミーティング」のやり方を
教育していますか?

『やった』ことだけで満足せず、
きちんと『成果』がでていますか?

 

「1on1ミーティング」は
ただ、話す機会を作ればいいというのではありません。

その時間を設けることで
どんな成果が出たか、が大切です。


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「1on1ミーティング」は
心理的安全性をつくるためのしくみのひとつと
お伝えしました。

ということは、
心理的安全性が築けるような時間にすることが
「成果」であり、

ただ時間を取って話をしているだけ
ではだめなのです。

そのことを意識して、
信頼関係を築けるよう
時間を有効活用していただければと思います。

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